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中小企業の経営者は知らないと痛いニュース 絆コンサルティング株式会社

vol.21 介護現場の実態

2013年11月29日 金曜日
 何年か前に寺島実郎氏(三井物産戦略研究所会長、日本総合研究所理事長、多摩大学学長)の勉強会に入っていたことがある。 毎回各界の著名人を招いて、日本経済や国際情勢、社会問題など幅広いテーマの講義を聞くのだが、 ある回で堀田力氏という元東京地検特捜部検事として、ロッキード事件を捜査した方の講義を聴いた。 その内容はいまいち覚えていないが、堀田さんは世界中のいろいろな方とお会いして

vol.20 三代目経営者の鍛え方

2013年11月28日 木曜日
 これから事業承継に差し掛かる経営者は多いのではないだろうか。 戦後復興の時代に創業した父親の事業を引継ぎ、当時に比べれば売り上げもかなり大きくなった会社もたくさんある。 二代目経営者も長年経営をしていると、経営手腕というものが身につき、性格も父親である創業者に似てくる。 息子は自分の若い頃にそっくりだし、立派な大学を卒業している。だが、とても心配だ。 二代目経営者からすれば、そんな心境

vol.19 「人たらし」の本田宗一郎

2013年11月27日 水曜日
 司馬遼太郎さんは太閤秀吉の成功を「人たらし」の天才とかいた。 「人たらし」とは 1.滴るような可愛げと笑顔 2.気配りに満ちた贈り物と接待 3.誉め上手 4.何よりも人間そのものが好き この「人たらし」の代表が本田宗一郎さん(ホンダ自動車創業者)だ。 本田宗一郎さんの面白いエピソードはたくさんある。 例えば、ある9月の残暑が厳しい季節、ホンダ自動車は

vol.18 「七人の侍」を読み解く

2013年11月26日 火曜日
 「君に友だちはいらない(瀧本哲史著/講談社)」が、今書店の新刊コーナーに並んでおり、非常に好評なようである。 本の内容は「どうすれば強いチームを作ることができるのか」ということであり、例として、黒澤明監督の「七人の侍」を上げている。 「七人の侍」とは日本映画史上最高傑作とも称される作品で、3時間27分の大作である。 ストーリーはいたってシンプルで、貧しい村の百姓たちが、侍を雇って

vol.17 「俺のイタリアン」坂本孝社長から学ぶ

2013年11月25日 月曜日
 「俺のイタリアン」や「俺のフレンチ」で飲食業の常識を破った、元ブックオフ創業者坂本孝社長を取り上げた雑誌記事やTV番組、書籍など、今年1年を振り返ると結構あったような気がする。 私は今年1年間で5回ほど「俺のイタリアン」で食事をしているが、1年前よりかは、待ちの行列は少なくなったものの、店内の賑わいは変わっていない。 ただ、よく考えると15~20坪のかなり狭い空間で、ぎゅうぎゅう詰めで

vol.16 美術鑑賞のしかた

2013年11月21日 木曜日
 先日、上野の東京都美術館で開催されているターナー展を見に行きました。 私は毎回美術館で展示会があるたびに、時間を見つけては絵画を鑑賞に行きます。 最近では、フランシス・ベーコン、ラファエロ、ルノワール、ルーベンス、ミケランジェロなどたくさんの展示会を見に行きました。 こんなにたくさんの偉大な有名画家の作品を見ることができるのは、恐らく日本ぐらいではないでしょうか。 それが入

vol.15 企業倒産件数が歴史的低水準のわけ

2013年11月14日 木曜日
 東京商工リサーチによると、10月の倒産件数(負債総額1000万円以上)は、前年同月比7.3%減の959件とのことで、前年同月比を下回るのは12か月連続と新聞記事に出ておりました。 確かに「異次元緩和」というアベノミクス効果で、円高是正と株高を背景に、大企業の業績が回復し、それが中小企業にも波及してきたのが理由かもしれません。 また、もうひとつの理由として挙げられるのは、今年3月に終了し

vol.14 日本電産社長 永守重信さんのエピソード

2013年11月6日 水曜日
 日本電産の永守重信社長は言わずと知れた猛烈経営者です。私も何度か東京駅でお見かけしたことがあります。いつも縁起を担いで緑色のネクタイをしており、何でもかんでも一番にこだわり、新幹線の座席も常に1番に座ると言っておりました。 現在はM&Aを駆使して、連結で年間売上高1兆円を目標に世界を飛び回っていますが、元々は小型精密モーターで世界一を目指して4人で創業した小さな会社でした。1973年